ナイセンクラウドとは、スマホやPCを内線電話機として利用するクラウドPBXサービスです。
新しいサービス導入をする場合、評判からメリットやデメリットを知っておきたい方は多いでしょう。
運営10年の実績を誇るナイセンクラウドは、ユーザーの不安を払拭する要素を存分に用意しています。
この記事では、ナイセンクラウドのサービスについて、評判や利用料金、基本機能から安心して導入できるサービスなのかを解説していきます。
サービスのメリット・デメリットを理解し、安心して導入できるように備えましょう。
ナイセンクラウドとは?
出典:ナイセンクラウド公式
ナイセンクラウドとは、アイティオール株式会社が運営するクラウドPBXサービスです。
10年にも渡る運営から、導入実績も行政施設や病院を含む4,000社に上り、メディアに取り上げられた実績も多数あります。
2021年7月に日本マーケティングリサーチ機構がPBXサービス部門において実施した調査では、見事に3冠を達成している点にも注目されています。
- テレワークに役立つサービス 第1位
- 信頼と実績のクラウドPBX 第1位
- 経営者が選ぶ電話サービス 第1位
引用元:PR TIMES
スマホやPCを会社の内線電話機として利用できるので、業務効率化や電話コストの削減が期待されるサービスです。
友人につられてナイセンクラウドなる所へ。
萌えグッズ沢山あってなんじゃこらって思ったけど、やってる事業内容は結構便利で草。
一部界隈では有名なん? pic.twitter.com/tkG98BZT9q— さとぱん (@hanamaru_kananT) March 8, 2019
また、クラウドPBXサービスとしては珍しく実店舗を設置しています。
2022年現在、新型コロナウイルスの影響により臨時休業となっております。
実機での通話音質や動作の確認をできたり、スタッフと相談できる環境は導入検討中の方にとって心強い存在でしょう。
ナイセンクラウドの基本機能4つ
ナイセンクラウドを導入することで電話業務の効率化が期待されます。
基本機能の中でも特に利便性が高く使いやすいものを紹介します。
スマホやPCを内線電話機として活用
ナイセンクラウドでは、IP電話機の他にスマホやPCを内線電話機として活用できます。
内線通話をはじめ、外線の発信や着信、外線転送など基本的な電話機能を有しています。
特にスマホの内線化では、外出先でも会社の内線として利用できるので、テレワークやワーケーションでの利用も使い勝手が良いでしょう。
フリーダイヤルを含む多種の電話番号を利用
ナイセンクラウドで利用できる電話番号は多岐に渡ります。
NTT/NUROに関しては、別途機器の手配が必要になりますが、既存の電話番号をそのまま利用することができます。
着信の振り分け
「対象・時間別の着信ルール」機能では、着信した電話番号と時間帯により着信先を変えることができます。
例えば、営業時間内はオフィスの複数内線を鳴らし、営業時間外は特定のスマホへ着信させたり、「アナウンス設定」を利用し留守番電話に応答させることができます。
「留守番電話メール」機能は、留守番電話に吹き込まれたメッセージを音声ファイルとして自動でメール送信する機能です。
逐一留守番電話センターなどにアクセスすることなく、必要なときだけ情報を受け取ることができます。
迷惑電話には、「非通知ブロック」や「特定番号ブロック」の対応も可能です。
電話の履歴をスマホやPCで確認
通話履歴や応答し損ねた電話をスマホやPCから確認できます。
オプションサービスである自動録音を利用することで、管理者からの指示やアドバイスなどの社員教育にも活かせます。
ナイセンクラウドの良い評判6つ
ナイセンクラウドの良い評判として、クラウドPBXの基本的な機能であるスマホの内線化によるメリットが挙げられます。
ユーザーとしては、基本機能が安定して利用できることは最低限であり最重要な導入条件ですので、その点をしっかり評価されているナイセンクラウドは安心できるサービスといえます。
支店やスマホの内線化で社内コミュニケーション活性化
1つ目の良い評判として、支店間や外出先の社員との連絡が取りやすいことが挙げられます。
支店やスマホへ内線番号だけで発信できたり、取引先からの電話を転送したりといった操作が簡単に且つ通話料金の負担なしなので、社内コミュニケーションの活性化や、業務効率アップに期待ができます。
会社の固定回線にかかってきた電話を一旦切って、出先の担当者に折り返し電話させるために連絡を入れるという手間を、転送機能を用いることで軽減できます。
どこでも会社の固定番号で発信できて便利
2つ目の良い評判は、どこにいても会社の固定番号で発信できる点です。
外出先からスマホを利用する場合に、会社の電話番号を通知できるので相手に不信感なく応答してもらえます。
携帯番号を伝えなくてもよくなるので、社員個々の名刺にそれぞれの携帯番号を記入する必要すらなくなります。
会社の電話番号からかける場合、携帯番号からの発信よりも通話料が少なく済むのもメリットのひとつです。
スマホで固定番号への着信が受けられる
3つ目の良い評判は固定番号への着信が受けられるという点です。
会社の固定電話番号にかかってきた着信をスマホに鳴らすことができます。
営業時間外や昼休みなどの会社に人がいないタイミングでも、スマホで会社への電話に応答できます。
在宅やワーケーションといったシーンでも活用できますし、急用でオフィスが不在になる場合にも安心です。
機会損失を恐れてオフィスに囚われる必要性がなくなり、社員が柔軟に動ける環境ができるでしょう。
電話機不要で機器代を削減できる
4つ目の良い評判は機器代を削減できるという点です。
オフィスでの利用は、IP電話機かPCのソフトフォン、スマホアプリのいずれかを選択する必要があります。
IP電話機はビジネスフォンのような形状で、機器代が別途必要です。
スマホアプリ(有料)やPCのソフトフォン(無料)を利用することで機器代を削減できます。
使い勝手や予算と相談して、利用するハードを選定するようにしましょう。
社内設置の機器が少なくメンテナンス不要
5つ目の良い評判は社内に設置する機器が少なく、メンテナンスが不要という点です。
従来のPBXやビジネスフォンと違い、社内設置の機器が少なく済みます。
クラウドPBXのサーバーのメンテナンスは運営側で都度行われますので、ユーザーが業者を呼んでメンテナンスする必要がなくなります。
また、オフィスの設置スペースを節約できたり、機器代としての初期導入費用を削減できる点もメリットと言えます。
Webで設定変更すれば工事費用いらず
最後の良い評判は、工事にかかる費用を削減できる点です。
社員の異動や増減で、電話機の設定を変えたいケースがあるでしょう。
従来のPBXやビジネスフォンでは、軽微な設定変更にも専門家の知識やスキルが必要とされました。
ナイセンクラウドでは、ユーザーがWebから設定変更できるので業者を呼ぶ必要がなく即時対応できますし、工事費用も不要となります。
ナイセンクラウドの悪い評判4つ
ナイセンクラウドの機能面での悪い評判は、チャットツールとの連携がないことが挙げられます。
チャットツールを連携したいユーザーは導入すべきではありません。
しかし、そうでない場合は導入時の注意点と捉えられる程度の評判しか出ていません。
事前にデメリットとして把握し導入することでトラブルは回避できるでしょう。
チャットツールとの連携がない
1つ目の悪い評判は、各種チャットツールと連携することができないという点です。
SkypeやLINEといったチャットツールとの連携がないことが、口コミなどから悪い評判として挙げられています。
コミュニケーションツールとして、日常的に利用するチャットツールとの連携を要望するユーザーは多いでしょう、チャットツールとの連携に対応していない点はデメリットと捉えられます。
初期設定はユーザー自身で行う
2つ目の悪い評判としては初期設定をユーザー自身で行うという点です。
初期設定は基本的にユーザーが行いますが、別途費用(25,000円/2時間~)を支払うことで専門業者に訪問設定を行ってもらえます。
初期設定を専門業者にやってもらった場合、ユーザー側で設定項目を理解できていないので、その後の変更でユーザーが作業するハードルが上がります。
変更の度に支払う設定費用を削減したいのであれば、導入時の設定はユーザー側で作業することをおすすめします。
端末やソフトフォン(アプリ)の用意が必要
3つ目の悪い評判としては端末・アプリの用意が挙げられます。
導入時の注意点ともなりますが、オフィスに設置する電話機とスマホやPCで利用するアプリは、ユーザー側で用意が必要です。
それぞれ初期費用さえ払えば、月額利用料が不要なので長期間の利用を予定されるユーザーにとって親切な設定となっています。
ただし、電話機の故障やアプリの不具合などのシーンでは、個別対応が必要となります。
既存の電話番号が引き継げない場合がある
4つ目の悪い評判は既存の電話番号が引き継げない場合があるという点です。
ご利用中の電話番号をそのままナイセンクラウドで利用したい場合、電話回線の契約状況により引き継ぎできないケースがあります。
引き継ぎができるケースでも、ナイセンクラウドの費用に別途機器のレンタル費用が必要となる可能性が高いので、少し割高になってしまいます。
会社の方針として電話番号を引き継ぎたい際は、導入検討時に早めに運営会社に問い合わせて確かめましょう。
ナイセンクラウドの利用は「プラン料金+電話回線」
ナイセンクラウドの利用料金として、「プラン料金 + 電話回線の利用料金」が必要です。
電話回線の利用料金は、利用する電話回線によって支払先が変わります。
利用料金の掲載は、下記の公式サイトより引用しております。
※金額はすべて税込み(10%)価格で表記しています。
ナイセンクラウドの利用料金(プラン料金)
プラン名 | ライト | ペア | プロ |
選定基準 | 個人事業向け 1内線なので内線機能は利用不可 |
1~2人の企業向け | 中規模以上企業向け |
内線端末数 | 1内線 | 2内線 | 5内線~ |
初期費用 | 11,000円 | 11,000円 | 11,000円 |
月額料金 | 2,200円 | 5,500円 | 11,000円 |
電話サポート | × | × | 〇 |
支払い方法 | 自動振り込み・クレジットカード | 自動振り込み・クレジットカード | 自動振り込み・クレジットカード・請求書払い |
ナイセンクラウドのプラン料金としては3つの選択肢が用意されています。
注意点としましては、ペアのプランの月額費用が少し割高です。
初期費用が一律で分かりやすいのですが、ライト・ペアのプランが割高に感じるので、プロプラン以外を選択したい方にとっては少し厳しい料金設定とも受け取れます。
電話回線の利用料金|ナイセンクラウド回線の場合
ナイセンクラウドで新規発行する電話番号です。
電話番号開設料金
取得電話番号 | 初期費用 | 月額料金 |
050番号 | 550円/番号 | 330円/番号 2番号目以降 110円/番号 |
03番号(発信は050) | 2,200円/番号 | 1,100円/番号 (標準発信2チャンネル) |
03番号(発信も03) | 3,300円/番号 | 1,760円/番号 (標準発信1チャンネル) |
0800番号 | 1,100円/番号 | 880円/番号 2番号目以降 660円/番号 |
0120番号 | 1,100円/番号 | 1,210円/番号 2番号目以降 990円/番号 |
オプション料金
オプション名 | 初期費用 | 月額料金 |
外線同時発信数の追加 (050/0120/0800) |
無料 | 198円/チャンネル |
外線同時発信数の追加 (03) |
無料 | 660円/チャンネル |
特定番号通知 0120/0800番号で相手に通知する |
1,100円 | 220円/番号 |
※月額料金には、通話時間に応じて追加で通話料金が必要となります。
ナイセンクラウドで新規電話番号を発行する場合、050番号がお得です。
市外局番から始まる地域電話番号は、東京の03のみの対応ですので、他の地域番号が必要な場合は、NTT等の他サービスを選択しなければなりません。
電話回線の利用料金|KDDI回線の場合
KDDIから新規発行する電話番号です。
電話番号開設料金
取得電話番号 | 初期費用 | 月額料金 |
03/050番号 | 手続き1,100円 + 110円 × 電話番号数 |
1,540円 × チャンネル数 +
220円 × 電話番号数 |
0120/0800番号 | 手続き1,100円 + 1,210円 × 電話番号数 |
1,540円 × チャンネル数 + 1,320円 × 電話番号数 |
オプション料金
オプション名 | 初期費用 | 月額料金 |
特定番号通知 0120/0800番号で相手に通知する |
1,100円 | 110円/番号 |
※月額料金には、通話時間に応じて追加で通話料金が必要となります。
ナイセンクラウドの番号と同じく、地域番号は東京の03のみの対応となっております。
【ナイセンクラウドとKDDI回線の料金比較例】
東京03の電話番号を4チャンネル2番号取得した場合
●IP電話番号(ナイセンクラウド)
初月費用 6,600円
月額費用 5,500円
●KDDI回線
初期費用 1,320円
月額費用 6,600円
ナイセンクラウドとKDDIでは料金の計算方法が違うので、一概にどちらが安いかとは言えません。必要なチャンネル数と番号数から個別に比較しましょう。
電話回線の利用料金|NTT回線の場合
既存の電話番号がNTTで取得した番号の場合、契約変更が必要な可能性があるものの、番号を変えずに利用可能です。
NTT回線をナイセンクラウドに接続する場合は、NTTとの契約が必要です。
2チャンネルでは「ひかり電話」か「ひかり電話エース」、4チャンネル以上では「ひかり電話オフィスタイプ」「ひかり電話オフィスA」のいずれかの契約となります。
電話回線料金の詳細は、地域によりNTT東日本またはNTT西日本へお問い合わせください。
接続機器のレンタル料金
チャンネル数 | 初期費用 | 月額費用 |
2~24チャンネル | 0円 | 1,000円/拠点 |
25~64チャンネル | 0円 | 2,000円/拠点 |
65チャンネル以上 | 別途見積り | 別途見積り |
NTT回線だと既存の電話番号を流用できるメリットがあるものの、ナイセンクラウドやKDDIで新規発行する場合よりも割高になってしまいます。
電話回線の利用料金|NURO回線の場合
既存の電話番号がNUROで取得した番号の場合、番号を変えずに利用可能です。
NURO回線をナイセンクラウドに接続する場合は、楽天コミュニケーションズとの契約が必要です。
NURO回線利用料(ネット料金含む)
初期費用 | 月額費用 | |
基本料金 | 58,300円 | 26,015円 |
電話番号料金
初期費用 | 月額費用 | |
新規取得 | 1,100円/番号 | 110円/番号 |
番号ポータビリティ | 2,200円/番号 | – |
接続機器のレンタル料金
初期費用 | 月額費用 | |
24チャンネル | 0円 | 1,000円/拠点 |
※月額料金には、通話時間に応じて追加で通話料金が必要となります。
NURO回線では、チャンネル数が24で固定されます。そのため適切なチャンネル数でない場合は割高になってしまいます。
NUROで取得した電話番号を利用したい場合など、特別な理由がない限りは選択することはないでしょう。
電話回線の利用料金|その他回線の接続にも対応
ここでご紹介しているナイセンクラウド回線かKDDI回線、NTT回線、NURO回線以外の電話回線を接続したい場合も対応できる可能性があります。
個別の確認が必要なので、事前に問い合わせしましょう。
ナイセンクラウドで追加料金がかかる場合を解説
5内線を超える場合の追加料金
プロプランで5内線を超える場合、1内線につき月額1,100円の追加費用がかかります。
一定以上の内線数で追加内線料金に割引が適応されますが、割引の適応には、かなりの内線数が必要です。
自動録音などのオプションも充実している
オプション機能名 | 初期費用 | 月額料金 |
自動録音(100時間) | 2,200円 | 2,200円 |
IVR (キューイング等含む) |
5,500円 | 5,500円 |
電話会議 | 5,500円 | 5,500円 |
モニタリング | 3,300円 | 3,300円 |
ウィスパリング (モニタリング含む) |
5,500円 | 5,500円 |
API (外部サービス連携) |
11,000円 | 11,000円 |
出張作業費 | 27,500円/2時間~ | なし |
オプション料金は、内線ごとではなく1契約で何人でも利用可能です。
各オプション機能の概要です。
- 自動録音:指定した電話を全通話録音する
- IVR:着信に自動音声で応答し、発信者のダイヤル操作により着信先を振り分ける
- 電話会議:内線・外線を交え複数人で同時通話できる
- モニタリング:通話中の電話を、別の電話機から聞き取る
- ウィスパリング:モニタリング中、アドバイスを伝える(外線の通話先には聞こえない)
- API:外部アプリケーションとの連動をする
自動録音機能を利用すれば、出先でメモを取れないときや、聞き漏らした内容の確認用に重宝します。
また、クレームなどの社内周知に活用して社員教育に繋げることもできるでしょう。
電話の取次ぎを効率化したい場合には、IVR機能がおすすめです。
例えば、「サービス購入前のお客様はダイヤルの1を、サービス利用中のお客様はダイヤルの2を…」などのガイダンス後、ダイヤルを押してもらうことで応答者を振り分ける機能です。
顧客からの電話を受付応答せず、担当部署を直接呼び出すことができるので、取次の手間を軽減できます。
電話機端末/ソフトフォン(アプリ)の料金
電話機端末 | 製品名 | 参考価格 |
IP電話機 | Panasonic製、Grandstream製 | 1~2万円 |
スマホアプリ(iPhone) | Acrobits Groundwire | 1,220円/1ダウンロード |
スマホアプリ(Androiod) | Groundwire VoIP SIP Softphone | 1,220円/1ダウンロード |
Windows PC | Zoiper5 | 無料 |
出典:ナイセンクラウド Q&A
電話機やソフトフォン(アプリ)は、別途準備する必要があります。
ナイセンクラウドで推奨環境とされているものは、すべて買い切り商品となり月額費用は必要ありません。
macOSのPCも利用はできるようですが、推奨環境については掲載されていません。
具体例を解説|ナイセンクラウドの参考料金
利用料金の参考として、以下のようになります。
参考例) IP電話番号2番号/発信4チャンネル、スマホアプリ4台、PCソフト4台の場合
【初期費用】
(ナイセンクラウド プロ契約) 11,000円
(追加内線数) 無料
(IP電話番号) 550円 × 2番号 = 1,100円
(追加同時発信数) 無料
(スマホアプリ) 1,220円 × 4台 = 4,880円
(PCソフト) 無料
【合計】16,980円(税込み)
【月額費用】
(ナイセンクラウド プロ契約) 11,000円
(追加内線数) 1,100円 × 3台 = 3,300円
(IP電話番号) 1番号目330円 + 2番号目110円 = 440円
(追加同時発信数) 198円 × 2チャンネル = 396円
(スマホアプリ) 無料
(PCソフト) 無料
【合計】15,136円(税込み)
※月額料金には、通話時間により追加で通話料金がかかります。
※別途、インターネットの接続回線を準備する必要があります。
内線数がスマホとPC合わせて12台の構成ですが、電話機を利用せずに購入金額を削減することで、初期費用を抑えることができました。
電話番号に特に拘りがなければ、050番号を取得することでコストを抑えられます。
金額を見ただけでは、特別安いという印象は受けませんが、スマホとの内線通話や転送機能といった無料となる機能を上手く活用することで、サービスの恩恵を受けられるでしょう。
ナイセンクラウドは安心できる要素満載のサービス
ナイセンクラウドは、10年の運営実績から信頼を築き上げたクラウドPBXサービスです。
外出先のスマホや支店間とのコミュニケーションを活性化させるため、十分な機能を提供してくれるでしょう。
電話サービスという重要なインフラ設備の選定にあたり、クラウドPBXという新しいサービスの選択に不安を感じるユーザーもいるでしょう。
残念ながら、ナイセンクラウドではアプリを独自開発しておらず、ソフトフォンを活用するため、AppleStoreやGooglePlayといったアプリサイトでの評価や口コミがほとんどありません。
とはいえ、ナイセンクラウドではユーザーが安心して導入できる要素を多数用意しています。
ナイセンクラウドは、クラウドPBXの導入が初めての場合でも、安心して導入できる有数のサービスと言えるでしょう。
見積り依頼・導入の相談は下記リンクから行えます。